HANDY CUT POLY BAGハンディカットポリ袋
concept設計のコンセプト 開封を簡単にしました
安心
- 手で容易にカットできます(タテ、ヨコの直線カットが可能です)
- 開封用の刃物(カッターなど)を場内に持ち込む必要がありません
- 刃物を使わないので、作業者自身や他者への怪我を防ぎます
安全
- 内容物への刃物(カッター刃など)の混入要因がなくなります
- 刃物で二度切りした時にフィルムの切り屑などの混入要因がなくなります
- カットしたフィルム片はテープ状になり、残分の締めヒモとして使えるため、ゴミ発生による異物リスクを大きく削減します
作業性
- 簡単開封の作業は生産性UP=コストダウンにつながります
- カット面が直線になるため、内容物のご使用残分の保管が容易です
- 開封箇所はご指定が自由です。内容物を必要なだけご使用することが容易になりました
商品価値UP
- 上述メリットと機能や品質は、商品価値向上になります
FUNCTION機能 切れるだけでなく、丈夫でニーズに合致!
開封機能
- 袋にノッチカット(切り込み)を付加し、それをDシールでガード
付加機能
- 袋サイズ、袋色調、グラビア印刷、ピンホール、マイクロピンホールなど、従来通りに設計できます
- この袋の潜在的性能に「高剛性」があるため、充填適正や衝撃性(ハンドリング耐久)に優れています→従来品より、フィルム薄膜化(合理化)も可能です
- 優れた「水蒸気バリヤー性」を活かし、内容物をしっかりガードします
- 「ノンスリップ(滑り難い)」タイプもあり、安全な積付けと保管の向上を実現させます
- その他、多層フィルムの利点を活かし、お客様に最適な袋を提供します
QUALITY品質 切れるだけでなく、品質も安心・安定!
品質規格
付加規格
- ハンディカットポリ袋の特記すべき品質特性について、特に弱点となり得る「Dシール・強さ」を通常のラインシール(ボトムシール)に近似させることができたため、次の共通シール強さ規格値を設定しました。
(シール規格値:ラインシール強さ=Dシール強さ=27N/15mm以上,伸び=250%以上) - フィルムの切れ抵抗を示す「引裂力」をトラウザー法で測定することにより、フィルムの切れ度(容易さ)を数値で表し、袋耐久力とのバランスを管理します。
(引裂力・規格値:15N 以下)・・・開封作業性の分岐点(これ以上は切れ難くなる)